070110 Tour 酔杯 2006-2007「The start of a new season」


駅に着いた時点で人一杯!みたいなね。グッズは何も買って無い!クロークに荷物を預け、しばらく並んで中へ。ぞろぞろと移動して、皆ブロック入って大喜び(笑)なんせA2だからね!そしてあろう事か、いやちょっと期待してたけど最前行けちゃった訳ですよ。ちなみに建ちゃん側です。
城ホールで最前なんて貴重な体験すぎるなぁーとか友達と言いつつ。しかし開演時間になってもこっち側埋まらんかった…。お客さん中央の方に集まってて奥まで入って来なかったからね。


そして松本素生曽我部恵一。実はこのユニットに超期待してました。もうね、最高でしたよ!恋におちたら、東京(サニーデイ)、東京(ゴーイング)、トワイライト、STARSとお互の曲をギター2本でやったのだけれど、すっごい良かったです。ハモりもぴったりだしね!二人とも良い声。癒されるー。ゴーイングの東京のエピソードは前ラジオで聞いたなぁ。そんで曽我部さんとこうして一緒に出来るなんて素敵ですね。曽我部さんのギターに感動。泣きそうになった!そんで曽我部さんが唄うトワイライトがね…素敵すぎ。
ていうか、実は曽我部さん観るの5回目だったりして(笑)それほどライブやりまくってんでしょうね。10日前のCDJが遠く感じるよ…。うん、前から薄々気付いていたけど、曽我部すんげえ好きだ!ハケる時に曽我部さん!って思わず叫んでしまった。今日ニコニコしてて可愛いとか思っちゃった(笑)お父さんになって下さい。ユニット名募集してたけど、思いつかないな〜。とりあえず今年のOTODAMAに出そう。むしろ出てほしい!(絶対行く)


続いては小谷美紗子トリオ。小谷さんピアノで全然見えなかったので(いつもそう)、ヒロトム観てました(笑)トムくん、横の姿しか見えなかったんですが、もうガン見してましたね。トムくんのドラムホンマに好き!で、ヒロくんがトムくん越しに丁度見える感じで、凄い目ぇ合った気がする(笑)
もう3人のグルーヴが凄いのなんの。トムくんの力強いドラム、ヒロくんの唸る様なベース、優しくて鋭い小谷さんの唄とピアノ。唄がね、日本詞は優しいというか、そういう感じなんだけど英詞が凄い鋭いんだよね。かっこいい…!知ってる曲多かった。Whoの、ヒロくんのコーラスがあんま聴こえなくて残念。しかし、楽しそうに演奏してましたね。スクリーン高くて見にくかったけど表情とか見れて良かった。


さてさて最後はお待ちかね、アジカン!出てきた瞬間凄い歓声が。センスレスから。スクリーンも演出が凝ってました。それにしても近かった…!建ちゃんが凄い前出てきてくれたりゴッチがオイオイ煽ったり、いい感じでした。ステージ前に置いてあったスピーカーとシンバル類が邪魔で潔全然見えなかった。山ちゃんはMC惜しかったね(笑)建ちゃんがすっごく楽しそうに弾いてて、その笑顔でこっち見てくるもんだから完全にやられた。いや、絶対こっち側の女子はやられてた(笑)曽我部T着てたね。
フラッシュバック→未来の破片→サイレンへの繋ぎは流石。NGSが予想以上に楽しかった。四つ打ち四つ打ち。アンダースタンドのフゥウ♪フゥウ♪とか君花のラッセーラッセー!とかDJブースの思い出を彷彿とさせる…。楽しいなぁ。本編の最後は海岸通り。アジカン前観たの2年半前だからねー。こういう曲も出来るようになったんだね…と感慨深く(笑)アンコール1曲目が或る街でメンバーの後ろにあったモニターに鉄コンの映像が映って、思い出して何とも言えない気持ちに…。最後の月光、めっちゃ感動した。しかしながら、モッシュ位してやる!(軽くね、軽く)という意気込みで行ったので、後ろの空き具合がなんとも…。余裕を持って観られたのは良かったけど、不完全燃焼。今度はフェスで観たい!


と、まあ大体こんな感じでした。今回は半分対バン目当て(笑)、という位だったんでかなり満足しました。こういう広い会場でアーティスト自身がリスペクトするアーティストをゲストで呼ぶというのが新鮮でした。アジカン、今年も色々やってくれそうですね。今年も日本のロックをどんどん盛り上げていって下さい。